Service
病理機能
iCOMBOXは遠隔病理診断にも対応しています。
iCOMBOXを用いて病理のデジタル画像WSIを、医療機関同士がネットワークを介して、
対象となる画像や臨床背景情報を共有することで、病理コンサルテーション連携を実現します。
特長
各社のバーチャルスライド装置(病理画像デジタル化装置)に対応しています。依頼施設ごとに異なるデータ形式を統合的に管理し対応することが可能です。
提供機能
汎用ビューワ
複数メーカーのスライドスキャナ画像フォーマットに対応した汎用ビューワでの画像参照、アノテーション付記、レポートへのキー画像の添付が可能です。
放射線領域の画像も同時に表示可能です。
追加染色依頼
チャット機能を用いて依頼施設・診断施設で追加染色の指示が可能です。
画像及びファイル添付
切出し図、マクロ画像やその他文書などを添付ファイルとして送信可能です。
画像追加機能
追加染色した画像を取得して追加送信することが可能です。
診断側で画像を追加することも可能。
術中迅速診断への対応
自身のiCOMBOX(ローカル)への画像の受信(ダウンロード)を待たずに、送信元のiCOMBOX内に取得した画像を遠隔参照することが可能。後日通常標本画像を取得し凍結画像との比較検証も可能です。